私は、社会人になって15年以上が経ちますが、振り返ると全然自己成長出来ていないと感じています。
営業の仕事の中で自然と学んだ、
•コミュニケーション力
•ビジネスマナー
•基本的なPCスキル
なんかは、働く中でなんとなーく学んできたと思います。これまでは新聞は読まない、本も1年で1冊も読まない生活をしていました。
そこで、ここ1年では毎日日経電子版を読んで毎月3冊程度は本を読むようになりましたが、
ん?…何も変わったように思えない(T . T)
付いてるはずの知識が付いてない。知った情報を人に話そうとしてもなかなか言葉にならない。
まさにインプット量に自己満足をしていただけでした。
そこで最近アウトプット大全という本を読みました。
この本では80個のアウトプット術が書かれていますが、その中で特に自分の気付きとなった事を早速アウトプットしてみます。
先ず自己成長をするためには、
インプット+アウトプット+フィードバックが必要で、インプット:アウトプット=3:7が効果的な学びの黄金比であると書かれています。
インプットは、見る聞く読む
→脳内世界が変わる
アウトプットは、話す書く行動する
→現実世界が変わる!
更に、2週間で3回以上のアウトプット一次記憶(海馬)から長期記憶(側頭葉)に定着するそうです。
私がこれまでしてきたことは「記事や本で読んだことを知人にたまに話す」だけ。
これでは自己成長するわけないですね。
筆者は、最強のアウトプット法は「人に教える」ことで、自己成長は教える場数に比例すると言っています。つまり、本を読んだら2週間以内に行動する(話して、書いて、教える)ことをして初めて自分のモノになるということですね。
アウトプットを優先するために今の自分に出来ることをTO DOとして3つ挙げて、実行していこうと決めました。
①ブログを1週間に1記事書く!
②月に本を3冊読んで3冊分のアウトプットする
③毎日手書きの日記を付ける!
自分がどう変わるのかまずは試して変化を発信していきますね。30代も残りあと僅か、アウトプットを意識して現実世界を変えます!